
1月13日(木) 市役所の福祉課から、耳の聞こえない方と手話ができる聞こえる方の2人に来ていただき、子ども達に手話の指導をしていただきました(●^o^●)
まずは『聞こえないってどういうこと?』『話せないってどういうこと?』ということから話し合っていきました。
子ども達と一緒に、耳をふさいで聞こえないことを体験してみたり、口を開けないで何かを伝えてみたりして、聞こえなくて話せないと、気持ちを伝えるのがとても難しい事が解りました。
電話やインターフォンは、光で知らせてくれる機械があり光るところも見せてもらいました。
「聞こえない人は呼んでも声が聞こえないから、『無視された(T_T)!!』って思わないでね。優しく肩をトントンとたたいて教えてね。」「わかった!!やってみる!!」
教えてもらった通りに肩をトントンするだけですが、みんな顔が緊張・・・(~_~)。
後から聞くと「ホントに振り向いてくれるか心配やったわ」「でもちゃんと挨拶できて嬉しかった」「仲良しになれたかなあ」という声がありました。
その後、いろいろな手話のやり方を教えてもらいました。
ねこ(=^・^=)
ありがとう(●^o^●)
手話の歌も教えてもらいました(^o^)丿
ジェスチャーゲーム(#^.^#)
こっそりみて、喋らないで身振り手振りだけで伝えます。
答えは目玉焼き🍳
実際に、聞こえない方との関わりを経験することで、『聞こえないってこういうことか。』とはっきり理解できたようです。
耳が不自由な方と関わるときだけでなく、色々な人と一緒に過ごしたり、みんなで何かをする時や、何かを伝えたい時はいつでも、『相手がどういうふうに考えているのかな』『どういうふうにすれば嬉しいかな』と考えられるようになってくれればいいなと思っています。