
5月18日(水)うめ組、19日(木)もも組、20日(金)さくら組で参観が行われました。
18日のうめ組では、お遊戯室でお家の方と一緒に遊びました。
おおかみごっこでは、「おおかみこわい(>_<)」とお母さんの所に行くお子さんもいましたが、その後幼稚園では何回も「ねえ、今日もおおかみごっこしよう!!」と子ども達からリクエストがあり、お遊戯室で楽しんでいます。
とび箱に登ったり、跳んだり、とび箱の枠をまたいだり、細い橋を慎重に渡ったり、お家の方と一緒に考えながら、身体を使うサーキット遊びをしました。
最後の方は1人で色々なことが出来るようになってきていましたね(*^-^*)。
色々な身体の使い方を経験することで、脳への刺激にもなります。慎重に橋を渡ったり、高い所から飛ぶことは、集中力の向上にもつながります。何より『自分で出来た!!』という達成感は、今後色々な活動に積極的に活動していくことに繋がっていきます。
19日のもも組は、めざましあそびの「ドミノあそび」をお家の方と一緒に遊びました。
「お父さんお母さんにかっこいい姿を見てもらおう!」と、朝の会は、気合いたっぷりの様子でした。
お隣同士、同じ形を見つけて並べていく、という簡単なようで子ども達にはすこ~し難しい内容でした。
ですが、「◎←この形はドーナツだ~!」「✿←この形はクローバーみたいで可愛いね~!」
ともも組さんらしい自由で想像豊かな発想がたくさんみられました。
何度もカードを並び変えて、「このカード最後の形と合わないね~」と
どのようにカードを並べたらゴールができるのか、、、
子ども達なりに何度もカードを並び変えて一生懸命考えていましたね。
お家の方たちとたくさん一緒に考えてゴール🚩 そして、ハイタッチ(^▽^)/
とても嬉しそうでしたね!
「お父さんお母さんと一緒に遊べて楽しかった~!」と
お部屋でも繰り返し「ドミノあそび」で遊んでいました。
「たくさんのドミノカードの中から同じ図形のカードを見つけ、関係づけていくあそびを通し、
図形に対する感覚等を養っていく」ということが「ドミノあそび」の主なねらいです。
これからも、子ども達の自由な発想や考えを大切にめざましあそびに取り組んでいきたいと思います。
20日のさくら組は、『もじのーと』を見てもらいました。
まずは、お当番さんが朝の会を自分達で進めていきす。
メダルをつけてかっこいいお当番は、みんな自分の番を心待ちにしてくれます。
今日も元気に「おはようの歌」やあいさつをして、参観がスタートしました!!
年長では、初めてひらがなの文字を読んだり、書いたりに挑戦しています。
言葉探しをして、「見つけたお友達~!」と声をかけると「はーい!!」と手を挙げて知らせてくれます。
いつもたくさんの言葉を見つけて、発表してくれましたね。
見つけた言葉を、お父さん、お母さんの前で発表でき、嬉しそうでした!!
人前でも堂々と発言できるのは、さすが年長さん!!成長ぶりを見てもらえたと思います。
書き方をなぞりながら、集中して丁寧に書き進めていくところを見てもらえ大喜びでした。
頑張っているみんなの姿は誇らしげにみえました。
お父さん、お母さんに参観後「ありがとう!!」「バイバイ~!!」と笑顔で話しかける子ども達は
満足そうでしたが「もじのーとだけ~?」と子ども達はもっと見てもらいたかったようで、
少し残念そうでもありました。
『もじのーと』を始めてから子ども達は、言葉や文字に興味が出てきたようです。これからも楽しく文字にふれていければと思っています。
もじノートでは、文字を覚えたり読み書きができることよりも、活動に向かう姿勢(身体の姿勢、気持ちを活動に向けるということ)が整うことを大きな目的にしています。
肘をつかないで足を床にきちんとつけて真っすぐ座る、背中を伸ばして鉛筆を持つ、ノートや鉛筆を大切に扱うといった基本的なことを就学までに身に付けることが出来るように指導していきます。
お忙しい中、参観にお越しいただきありがとうございました(^O^)/。